ジュエリーもビジネスにするとしたら、他の業種同様に、例外無く効率化、人件費削減をしなければ生き残れない時代です。
アクセサリーを製造している企業はどういう理由で募集広告を出して求人しているのでしょう。
自社だけでなく、oemでアウトソーシングする方が効率的な面と、ある程度専門性の必要度があまり高くない場合、比較的短期で養成できる単純作業をできる人材に絞って募っています。専門性の高い精度を求められる難易度の高い加工は、その加工に応じて業者さんに頼んでいますので自社で新人を育てるより効率的です。人材を育成するのにはコストと時間がかかるため、そうした専門に特化した業者をりようするメリットがおおいにあります。
そういう専門業者に発注される仕事内容は専門つまり磨きなら研磨だけひたすらバフがけするといったしごとになるわけです。
ジュエリー企業がこういう単調でおもしろくないと感じたら小さな工房を目指すことになりますが、こちらはせまきもんとなります。
メインのでざいなーにより成り立っている工房で、自分のすきなものは作らせてはもらえません。
おもしろい仕事とつまらない仕事を選ぶことはできません。
単調な作業的な仕事と、創作とは違うということ。